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1時間の会議のあと、録音を聞き直しながら議事録を打ち直す。あの時間が、いちばん削りたいところです。
「AIに任せれば一瞬」——そう聞いて調べ始めると、今度は Notta・tl;dv・Rimo Voice の3つが並び、どれも「精度No.1」と書いてある。結局どれを選べばいいのか、そこで手が止まります。
この3社は、優劣ではなく得意分野が違うだけです。この記事は、その違いを図と数字で見えるようにして、あなたの使い方に合う1社を選べるように作りました。
📝 この記事の作り方(先にお伝えします)
✅ 結論(先に要点だけ)
① Notta=多言語・多用途のバランス型。迷ったらまずここ。無料で月120分。
② tl;dv=Zoom / Meet / Teams のWeb会議録画に強い統合型。オンライン会議が中心の人向け。
③ Rimo Voice=日本語特化の高精度型。日本語の対面会議・専門用語が多い人向け。
迷ったら、まず無料枠のあるNottaから試すのがいちばん失敗しません。
▲ 3社を「対応の広さ×日本語精度」で配置。左上のRimoは日本語特化、右のNottaは多用途、tl;dvはWeb会議録画に強い。
【総合評価】3社を6項目でレーダー比較
3社の性格を、6つの項目で点数化しました。形が三者三様なのが、そのまま得意分野の違いです。
■ Notta■ tl;dv■ Rimo Voice
▲ 6項目の編集部評価(各社公式情報と公開レビューをもとにした相対評価・主観を含みます)。Nottaは全体に大きく万能型、tl;dvはWeb会議統合が突出、Rimoは日本語精度が頂点。
日本語の文字起こし精度(体感イメージ)
▲ 日本語音声の聞き取りは Rimo が頭ひとつ抜ける印象。Notta も実用十分で、tl;dv はWeb会議での利用が前提。※編集部の体感評価で、公表された実測値ではありません。
AI議事録ツールとは?手作業と何が変わるのか
いちばんの違いは、会議が終わったあとの時間です。
手作業だと、録音を頭から聞き直し、止めては巻き戻し、話者を思い出しながら文字に起こす。1時間の会議で、議事録づくりに1時間半かかることも珍しくありません。
AI議事録ツールは、録音(またはWeb会議)を自動で文字起こしし、話者を分け、要点まで要約します。人がやるのは最後の確認だけ。「打つ作業」が「直す作業」に変わるのが、いちばん大きな効果です。
▲ 手作業は「打つ」に時間が消える。AIは文字起こし・要約まで自動化し、人は確認だけになる。
【図解】AIが「誰の発言か」を自動で振り分ける
▲ 1本の音声から、話者ごとに発言を自動で振り分け。「誰が何を言ったか」が一目で分かる。
Notta / tl;dv / Rimo Voice 料金比較【2026年8月】
| サービス | 無料プラン | 有料の入口 | 得意分野 |
|---|---|---|---|
| Notta | 月120分・AI要約月10回 | プレミアム月1,980円(年払いで実質約1,180円/月) | 多言語・多用途のバランス |
| tl;dv | Web会議の録画・文字起こしを無料で(制限は公式で要確認) | Pro 月$18〜29前後(公式で要確認) | Zoom/Meet/Teams録画統合 |
| Rimo Voice | 無料トライアル+従量課金(公式で要確認) | 文字起こしプラン月1,650円(年払い1,100円/月) | 日本語特化・高精度 |
各社公式サイトで2026年8月5日に確認した内容です。tl;dvはドル建て・キャンペーンで変動し、日本円の表示額は時期により変わります。Rimo Voiceは従量課金と月額プランの併用があり、無料枠の範囲は公式ページで最新をご確認ください。金額はいずれも申し込み前に公式で確認することをおすすめします。
▲ 有料の入口を月額換算で比較。年払いにすると Rimo・Notta とも1,000円台前半に下がる。tl;dvはドル建てのため別枠(公式で要確認)。
【図解】無料でどこまで使える?(3社で“単位”が違う)
「無料」といっても、Nottaは時間、tl;dvはWeb会議の録画、Rimoはトライアル+従量と、無料の“単位”がそもそも違います。
▲ 無料枠の中身は3社で別物。自分の使い方(時間か・Web会議か)に当てはめて比べるのがコツ。
【独自分類】使い方で選ぶ3タイプ
料金より先に、「どんな会議で使うか」で選ぶと外しません。3社を3タイプに分けました。
| タイプ | 中身 | 該当 | 向く人 |
|---|---|---|---|
| 多言語・オールラウンド型 | 対面もオンラインも、日本語も外国語もこなす | Notta | 用途が幅広い・迷っている |
| Web会議録画・統合型 | Zoom/Meet/Teamsを録画し会議ごと残す | tl;dv | オンライン会議が中心 |
| 日本語特化・高精度型 | 日本語の聞き取り・専門用語に強い | Rimo Voice | 日本語の対面会議が中心 |
同じ「AI議事録」でも、多言語で幅広く使う Notta と、Web会議を丸ごと残す tl;dv、日本語の精度を突き詰めた Rimo では、使い心地がまったく違います。
【機能対応表】できること・できないこと一覧
録画から要約・翻訳まで、主要機能の対応状況を一覧にしました。
| 機能 | Notta | tl;dv | Rimo Voice |
|---|---|---|---|
| 自動文字起こし | ◎ | ◎ | ◎ |
| 話者の自動分離 | ○ | ○ | ○ |
| AI要約 | ◎ | ○ | ○ |
| 翻訳 | ○ | △ | △ |
| 多言語対応 | ◎ | ○ | △ |
| Web会議の録画・統合 | ○ | ◎ | △ |
| API・外部連携 | ○ | ○ | △ |
◎=得意/○=対応/△=一部・要確認。2026年8月時点、各社公式情報をもとに編集部が整理。詳細は各公式でご確認ください。
3社を1社ずつ徹底解説
数字だけでは向き不向きが見えません。3社それぞれの性格を、短くまとめます。
Notta(ノッタ)
向く人 用途が幅広く、まず1つに絞りたい人。日本語も外国語も使う人。
料金 無料は月120分・AI要約月10回。プレミアムは月1,980円(年払いで実質約1,180円/月)。ビジネスは文字起こし無制限(料金は公式で要確認)。
特徴 多言語対応(50言語以上)。録音・インポート・Web会議のいずれもカバーし、要約や翻訳まで一通りそろう「困ったらこれ」の万能型。
注意 無料は月120分まで。会議が多い人はプレミアム前提で考えるとよい。
tl;dv(ティーエルディーブイ)
向く人 Zoom / Google Meet / Teams でのオンライン会議が中心の人。会議を録画ごと残したい人。
料金 無料でWeb会議の録画・文字起こしが使える(制限は公式で要確認)。Proは月$18〜29前後、Businessは月$59前後(いずれもドル建て・公式で要確認)。
特徴 Web会議ツールと統合し、録画+文字起こし+要約を会議単位で自動保存。あとから該当箇所を見返せる。
注意 料金はドル建てでキャンペーン変動が大きい。日本円の実額は申し込み画面で確認を。
Rimo Voice(リモ ボイス)
向く人 日本語の対面会議が中心で、聞き取り精度・専門用語をいちばん重視する人。
料金 文字起こしプランが月1,650円(年払い1,100円/月)、プロプランが月4,950円(年払い3,300円/月)。従量課金プランもある(公式で要確認)。
特徴 日本語に特化した国産サービス。日本語の聞き取りと専門用語の変換に強みがあり、日本語中心の議事録では有力。
注意 多言語や海外とのオンライン会議には不向き。用途が日本語中心かどうかで選ぶ。
用途からの選び方【フローで即決】
迷ったら、次の順で考えると1社に決まります。
▲ 「どんな会議が多いか」で3社に振り分けられる。迷ったら真ん中のNottaが無難。
▲ 月の会議時間で必要プランが変わる。まず無料枠、足りなければ有料、常時会議なら無制限へ。
💡 迷ったらNottaから試す理由
【図解】こんな人は、この1社
日本語の対面会議が多い
経理・総務・士業など、社内会議が中心の人
→ Rimo Voice
用途が幅広く、まず1つ決めたい
対面もオンラインも使う・迷っている人
→ Notta
リモート会議だらけ
営業・PM・エンジニアなどオンライン中心
→ tl;dv
契約前に必ず見る3つの確認
1. 自分の会議の「言語」と「形式」
日本語の対面が多いのか、英語まじりのオンラインが多いのか。ここで向くツールが変わります。無料枠で、実際の自分の会議音声を一度通してみるのが確実です。
2. セキュリティと保存場所
会議には社外秘が含まれます。データの保存先や暗号化、退会時の削除がどうなるかは、導入前に必ず確認してください。会社利用なら情報システム部門への確認も忘れずに。
3. 無料枠の「単位」の違い
Nottaは「月120分」、tl;dvは「Web会議の録画」、Rimoは「従量+月額」と、無料で使える単位がそもそも違います。同じ「無料」でも中身が別物なので、自分の使い方に当てはめて比べてください。
よくある質問
Q. 結局いちばんおすすめはどれ?
用途が決まっていないなら Notta です。無料枠で対面・オンライン・多言語をひと通り試せます。日本語精度を最優先なら Rimo、Web会議録画重視なら tl;dv を検討してください。
Q. 無料のままでも使える?
3社とも無料で試せます。ただし無料の範囲は各社で単位が違い(Nottaは月120分など)、会議が多いと有料が前提になります。まず無料で精度を確かめるのがおすすめです。
Q. 文字起こしの精度は信用できる?
近年は実用レベルですが、専門用語・固有名詞・複数人の同時発話は誤りが残ります。AIの下書きを人が確認する前提で使うのが安全です。日本語の精度重視なら Rimo が有力です。
【図解】使い始めるまで、最短5分の4ステップ
どのツールも、登録から1本目の議事録まではあっという間です。
▲ 登録から1本目の議事録まで最短5分。「打つ」作業がなくなり、確認だけで完成する。
まとめ:迷ったらNottaの無料枠から
3社は優劣ではなく得意分野の違いです。多用途ならNotta・Web会議録画ならtl;dv・日本語特化ならRimo。この軸さえ押さえれば、あとは無料枠で自分の会議音声を通すだけで答えが出ます。
まずは、いちばん万能で無料枠のある Notta から試してみてください。
※本記事の料金・仕様は2026年8月時点で各社公式サイトを確認したものです。キャンペーン・改定により変わる場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。「公式で要確認」と記載した項目は、公式ページ上で金額・条件が単独では明示されていなかったものです。
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